論説・コラム

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回転窓/5Gで閉塞感を打破  [2020年3月26日1面]

 第5世代通信規格(5G)を使った携帯電話サービスが国内で始まった。25日のNTTドコモに続き、KDDI(au)が26日、ソフトバンクも27日にサービスを開始。4月から携帯電話事業に本格参入する楽天も6月のサービス開始を予定する▼4Gの100倍に当たる毎秒10ギガビット以上の高速通信が可能。2時間の動画も一瞬でダウンロードできる。多数の機器との同時接続にも優れ、IoT(モノのインターネット)などデジタル社会の基盤技術として注目が集まる▼高速・大容量による高精細動画の円滑な視聴や娯楽向け仮想現実(VR)など、独自のコンテンツ争いが今後激化するだろう。自動運転や遠隔医療への活用など、高齢化が進み担い手不足が深刻化する地域社会を持続させるため、5Gの活用領域は多方面に広がる▼当初はサービスエリアが限定的で、各社は5Gの料金を4Gとほぼ同水準に設定する。当面はデータ使用量も制限せずに、5G市場でユーザーを囲い込む戦略を打ち出す▼基地局の整備を急ぎ、2年後には全国規模の展開を見据える。技術革新で社会に漂う閉塞(へいそく)感の打破を。

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コメント

  • 匿名 より:

    このコラムは一人で書いているのだろうか。なにか新しいものが出る度に社会と関連付けてプラスの記事を書くのは容易なことではあるまい。個人的には賛成、大賛成ばかりではないだろう。因みに5Gは私には無縁。未だガラ携。そしてそれは風前の灯だ。真偽は定かではないが固定電話もなくなる?。連絡は電話をかけることしかせず、メールも御用のない私たちは必要のないものにお金を無理矢理むしり取られる思いだ。金にならない高齢者は情報弱者のまま死んでくれって世の中だな。

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