工事・計画

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京急電鉄/シナガワグース建替(東京都港区)/トヨタと共同開発、延べ20万平米超に  [2020年4月8日4面]

シナガワグース建て替え後の完成イメージ

 京浜急行電鉄は東京・品川駅西口にある複合施設「シナガワグース」の建て替え事業の概要を6日明らかにした。オフィス、MICE(国際的なイベント)、商業、ホテルなどの複合用途を備えた延べ20万平方メートル以上のビルを建設する。建設に当たっては、敷地の一部をトヨタ自動車に譲渡する。同日、両社は共同で開発を推進し、新たなビルの一部にトヨタのオフィスを設けることを盛り込んだ協定を結んだ。
 建て替え事業の設計、施工者は決まっていない。シナガワグースの営業は年度末ころまで継続し、営業終了後に既存建物の解体などに着手する方針。近隣でJR東日本が計画する大規模開発「品川開発プロジェクト(第i期)」が街開き予定の2024年ころから「大幅に遅れない時期」(京急電鉄広報)の完成を目指す。
 トヨタとの協定は、同社が計画地の近くに東京で初めて出店したことや、ターミナル駅前でありながら豊かな自然に恵まれた街づくりを目指す京急電鉄の理念に賛同したことで実現したという。
 シナガワグースの所在地は港区高輪3の13の3(敷地面積2・5ヘクタール)。完成からおよそ半世紀経過している。延べ約8・4万平方メートルの既存建物には、飲食店やバンケット、ホテルなどの機能が入る。

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