工事・計画

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衆議院、参議院/国会議事堂本館耐震診断等業務(東京都千代田区)WTOプロポ公告  [2020年5月12日1面]

 衆議院と参議院は11日に「国会議事堂本館耐震診断等業務」の委託先を決める公募型プロポーザル(WTO対象)を公告した。参加表明書の提出は21日まで、技術提案書の提出は7月8日まで衆議院の庶務部営繕課契約係への持参または郵送で受け付ける。7月下旬までに委託先を決める予定。
 プロポーザルには単体かJV(構成数は任意)が参加できる。参加要件は、衆議院と参議院で建設コンサルタントの資格を有する1級建築士事務所。所定の実績も求める。
 旧・帝国議会議事堂として建設した国会議事堂本館=写真=(東京都千代田区、敷地面積10・3ヘクタール)の耐震診断と、建築物調査などを任せる。建物の規模はSRC造地下1階地上3階一部4階建て延べ5万3464平方メートルの規模。高さは20・9メートル(中央塔65・4メートル)、議場面積は衆参両院ともに744平方メートル。業務対象地は永田町1の7の1。履行期間は7月下旬~2023年3月31日。
 同議事堂の設計は宮内省(現宮内庁)技手の渡邊福三の案を元に、大蔵省(現財務省)臨時議院建築局が担当した。工事は1920年1月~1936年11月と、関東大震災を挟み17年かかった。建築費は当時の価格で2570万円。

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