工事・計画

このエントリーをはてなブックマークに追加 文字サイズ 

東京都都市整備局/泉岳寺駅地区再開発(港区)/特定建築者に応募ゼロ  [2020年5月19日4面]

 東京都都市整備局は18日、港区で都が施行する「泉岳寺駅地区第二種市街地再開発事業」の特定建築者募集手続きで、応募がゼロだったと発表した。今後再公募を予定しているが、時期は未定。応募がなかった原因を調査し、その結果を募集要項に改めて反映させる考え。当初は9月ごろに既存建物の解体・撤去工事に着手し、2025年3月ごろの完成を見込んでいたが、事業スケジュールも見直しが必要になりそうだ。
 特建者は都から敷地を譲り受け、再開発ビルの実施設計・施工を行う。単独かグループでの応募を認めていた。再開発の計画地は高輪2の81の1ほか。同局が昨年2月に決定した事業計画によると、再開発ビルは地下3階地上30階建て延べ11万1200平方メートルの規模で、高さ145メートル。主要用途として住宅、事務所、店舗、子育て支援施設、地下鉄駅施設など入れる。総事業費は約556億円を見込む。
 再開発の事業協力者は東急不動産(代表者)と京浜急行電鉄、東急建設、京急建設の4社グループ。基本設計は久米設計に委託していた。

この記事へコメント

メールアドレスが公開されることはありません。