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三井不、KDDI/5G活用しオフィスのDX推進/基本合意書交換、実証実験へ  [2020年5月20日1面]

 三井不動産とKDDIが第5世代通信規格(5G)を活用し、オフィスビルのDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進する。両社は基本合意書を4月に交換。働き方改革などの実現を目指し5G技術の実証実験に取り組み、2021年4月をめどに三井不が運営するオフィスに5Gのネットワーク環境を整備する。
 KDDIの担当者によると「新型コロナウイルス感染症の影響から、働き方を取り巻く環境は大きく変わっている」という。実証実験などを通じてオフィス利用者の意見を取り入れながら、5G技術を活用した柔軟な働き方を探っていく。
 実証実験は東京都千代田区のKDDI本社などを拠点に開始する。その後、日本橋室町三井タワー(東京都中央区)11階の三井不の執務フロアや5階のテナント向け会員制施設など、三井不が運営するスペースに対象を広げていく。
 5G回線を使った高速、高画質のウェブ会議システム、遠隔地にいる人がその場にいるように議論に参加できる「テレプレゼンスシステム」などの構築に取り組む方針だ。

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