工事・計画

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横浜市/MM21地区62街区開発/事業予定者にベルジャヤら3社グループ  [2020年6月8日5面]

ベルジャヤグループが提案した施設の完成イメージ

 横浜市は5日、西区にある「みなとみらい(MM)21地区62街区」の開発事業予定者にマレーシアのコングロマリット、ベルジャヤ・コーポレーション(クアラルンプール、ヴィンセント・タン会長兼最高経営責任者〈CEO〉)が代表の企業グループ「BMD62」を選定したと発表した。高級ホテル・コンドミニアムや水族館、店舗などの複合施設を建設する提案だった。施設規模は延べ8・2万平方メートルを想定している。今後協議を進め、1年以内に土地売買契約を結ぶ予定。着工は2022年10月、26年3月の竣工を予定している。
 構成企業は丸紅と大和ハウス工業の2社。提案によると施設は地下2階地上14階建て延べ8万2661平方メートルの規模。地下2階にプール、地下1階にフィットネスルームと駐車場を設ける。1~3階は水族館。4~14階がホテル・コンドミニアムのスペースになる。ホテル運営はフォーシーズンズホテルズ&リゾーツを含む国際的な高級ホテルブランドの誘致を予定している。
 事業者公募には2者から提案があった。ベルジャヤ・コーポレーションの企業規模、丸紅と大和ハウス工業の実績や信用度などが選定の決め手になった。最高級クラスのホテルや最新デジタル技術と本物の海洋生物が融合する水族館など、「観光・エンターテインメント」を軸とした街づくりを進める方針も市の考えと合致した。
 62街区の所在地はみなとみらい6の3の2ほか。敷地面積は2万2188平方メートル。土地は売却予定で公募時価格は123億6943万2847円。

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