論説・コラム

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回転窓/現場のデジタルシフト  [2020年6月17日1面]

 朝、子供たちがにぎやかに通学している姿を見かけるようになった。企業も感染症対策をしながら活動を本格化している。徐々にではあるが日常が戻りつつある▼ただ元に戻らないものもある。その一つがデジタルシフト。在宅勤務でリモートワークが進み、「Zoom」や「Teams」などでのオンライン会議を初体験したという人も多かろう▼電話での打ち合わせとは違い、パソコンで相手の顔を見ながら話し合う。直接会って会話をしなければ意思疎通はできないと決め込んでいたが、実際にやってみると意外に違和感がない。手軽で便利なのも魅力の一つだ▼建設現場はi-Constructionなど施工面でのICT(情報化技術)化が進んでいた。いまや朝礼や工程会議といった現場の打ち合わせにもデジタル化の波が押し寄せる。専用アプリやチャットで協力会社の職人も含め多くの人が情報を共有し、会話をするようになっている▼きつい、汚い、危険の「3K」職場の代表と言われた建設現場。デジタルシフトでそのイメージが変わるかもしれない。建設業界も「ニューノーマル」の波に乗り遅れてはいけない。

コメント

  • 匿名 より:

    先日国交省の赤羽大臣がなんでもリモートになると行かなくてもいいやとなるから心配と言っていた。人は出歩くからお金を使う。行くところがあるからお金が回る。建物も例外ではない。在宅になったら広い事務所も階に分けてのフロアもいらなくなる。生き残る術を再考する必要があるのだろう。

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