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三井不/台湾・台中市で商業施設に着工/大成建設現地法人が施工、22年秋開業へ  [2020年6月25日4面]

公園に隣接する三井ショッピングパークららぽーと台中C街区の完成イメージ

 三井不動産は24日、台湾・台中市で計画する大規模商業施設「(仮称)三井ショッピングパークららぽーと台中」の建設工事に着手したと発表した。同社の現地法人・台湾三井不動産の全額出資子会社を通じて、総延べ約20万平方メートルの施設群を整備する。2022年秋の開業を予定する。
 設計は現地の設計事務所が担当。大成建設の台湾現法・日商華大成営造工程台湾が施工する。環境デザインは外装・ランドスケープを石本建築事務所ら、ランドアートラボが内装を手掛ける。
 計画地は鉄道駅に近い台中市市街地にある。計約4・3ヘクタールの敷地は、北側の「C街区」、南側の「E街区」に分かれる。C街区の建物は地下1階地上7階建て。地上1~5階が店舗スペースとなる。公園に隣接していることから、緑あふれるデザインを採用する。
 地下1階地上4階建てのE街区は地下1~地上3階に店舗が入る。隣の建築物をイメージしたれんが調の外観となる。回遊性を高めるため、2棟を2層の連絡通路でつなぐ。
 立体駐車場を含む施設の総延べ床面積は約19万7000平方メートルに達する。日系の店舗など約270店舗が入る計画だ。三井不が台湾で開発を手掛ける5件目の商業施設となる。

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