工事・計画

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豊海地区再開発(東京都中央区)/都が組合設立認可/54階建て2棟、22年度着工へ  [2020年6月30日4面]

豊海地区再開発の完成イメージ

 東京都は30日、中央区で第1種市街地再開発事業を計画している「豊海地区市街地再開発組合」の設立を認可する。総事業費約1237億円を投じ、高さ約189メートルのタワーマンション2棟を建設する。年度内の権利変換計画認可を見込んでおり、2022年度の工事着手、26年度の建物竣工を目指す。
 施行区域は豊海町と勝どき6丁目の約2ヘクタール。再開発ビル2棟はいずれも地下1階地上54階建てで、延べ床面積の合計は22万5877平方メートル。4階以上に2097戸の住宅を入れる。3階までの低層部には店舗や公共公益施設(区民館、集会所、保育所、診療所など)、駐車・駐輪場、機械室などを配置する。
 再開発では2カ所の広場(面積約3100平方メートル、約1100平方メートル)を設け、地域コミュニティーの交流拠点とする。周辺で段階的に行われている防潮堤整備と連携した開発で、高潮時の安全性も高める。
 地権者は土地所有者7人と、既存マンション3棟の区分所有者531人。参加組合員は三井不動産レジデンシャル、清水建設、東急不動産、東京建物、野村不動産、三菱地所レジデンスの6社。特定業務代行者は清水建設が務める。基本設計は安井建築設計事務所が手掛けている。

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