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虎ノ門駅前地区再開発(東京都港区)/延べ4・7万平米再開発ビルが竣工/組合  [2020年7月13日4面]

1階エントランス。プラットホーム拡幅のスペース確保のため柱を斜めに配置した

竣工した東京虎ノ門グローバルスクエア

ビル直下に設けた地下広場

 ◇地下鉄駅とつながる広場も整備
 東京都港区の虎ノ門駅前地区市街地再開発組合(理事長・森村裕介森村不動産社長)が建設していたオフィスビル「東京虎ノ門グローバルスクエア」が竣工した。再開発事業を通じて高機能のオフィスを供給するとともに、地上と地下に東京メトロ虎ノ門駅とつながる広場を整備するなどで回遊性の向上に貢献している。設計・監理は日本設計・三菱地所設計JV。竹中工務店・西松建設JVが施工した。
 再開発事業に参画する地権者は、森村不、不二屋ビルデング、日本土地建物、住友不動産、野村不動産の5者。野村不と東京メトロが参加組合員を務める。
 2014年8月に準備組合が発足。15年6月に国家戦略都市計画建築物等整備事業の認定を受けた。16年4月本組合に移行し、18年1月に着工した。
 東京虎ノ門グローバルスクエア(虎ノ門1の1の63)の規模はS一部SRC造地下3階地上24階建て延べ4万7261平方メートル。4階に貸し会議室を配置。5~23階がオフィスとなる。
 広場の面積は地上部約800平方メートル、地下部約600平方メートル。虎ノ門駅の渋谷方面のプラットホーム拡幅や、東京メトロ虎ノ門ヒルズ駅などにつながる歩行者通路の整備にも取り組んだ。
 竣工式を10日に開いた。森村理事長、不二屋ビルデングの鈴木隆之社長、日本土地建物の平松哲郎社長、住友不の小林正人代表取締役副社長、野村不の宮嶋誠一社長、東京メトロの山村明義社長、日本設計の千鳥義典社長、三菱地所設計の林総一郎社長、竹中工務店の佐々木正人社長、西松建設の一色眞人代表取締役副社長らが出席した。
 森村理事長は「国際的ビジネス拠点として発展する虎ノ門地区の中心を担うビルとして、地域に貢献していく」とコメントした。

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