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主要ゼネコン27社/20年3月期決算出そろう/22社が増収、手持ち消化順調  [2020年7月16日3面]

主要ゼネコン27社の20年3月期連結決算

 ナカノフドー建設が15日に2020年3月期決算を発表し、主要ゼネコン27社の決算が出そろった。連結ベースでは前期から繰り越した豊富な手持ち工事を順調に消化し22社が増収となった。
 6月22日に21年3月期業績予想を追加で公表した東亜建設工業を含め、新型コロナウイルスの影響を考慮した通期業績予想を公表しているのは15社。西松建設と東洋建設、ピーエス三菱の3社はコロナ禍を織り込まない数値を公表し、大林組など9社は開示を先送りしている。
 連結売上高は大林組、大豊建設、青木あすなろ建設、東鉄工業、フジタ(単体)の5社、営業利益は五洋建設、戸田建設、西松建設、東鉄工業の4社が過去最高を更新した。業績の先行指標となる単体受注高は22社が前期を下回った。
 ナカノフドー建設は新型コロナの影響で一部の海外連結子会社の決算業務が遅延。決算発表時期を当初予定よりも約2カ月遅らせていた。

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