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中日本高速会社/フィリピン現地法人がバイパス工事受注/高速道路会社で初  [2020年7月30日4面]

 中日本高速道路会社は29日、フィリピン・マカティ市に拠点を置く海外現地法人「ネクスコ・セントラル・フィリピンズ」(森英治プレジデント)が、同国公共事業道路省による「ダバオ市バイパス建設事業」の一部を受注すると発表した。高速道路会社の海外現法が海外の道路建設工事に参画するのは初めて。
 ダバオ市バイパス建設事業の工事は延長約30キロ。うち中央部分に当たる10・7キロの区間を、清水建設が代表のJVが受注している。構成員は地元企業のUlticonと竹中土木。清水建設と竹中土木はトンネル工区、地元企業が土工事と橋梁工事を担当する。
 ネクスコ・セントラル・フィリピンズは2・3キロのトンネル設備工事、管制システム工事などを清水建設JVから受注する。4月28日に発注の内示を受けた。現在は契約締結と事業開始に向けた調整を進めている。
 工事場所はミンダナオ島南ダバオ州ダバオ市。円借款で事業を行う。清水建設JVが受注した区間の工期は1110日。
 ネクスコ・セントラル・フィリピンズの設立は2019年10月14日。同12月1日に営業を開始した。同社は引き続き国際事業に注力し、コンサルティング業務などで同国のインフラ整備に貢献する。

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