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20年7月豪雨/アジア航測ら、九州南部の被害画像公開/八代海の現況空撮  [2020年8月6日1面]

熊本県八代市大鞘川河口に流れ出た漂流物(5日撮影、アジア航測・朝日航洋提供)

 アジア航測は、2020年7月豪雨で大規模な水害が起きた熊本県などの現況を空撮した画像をホームページ(HP)に公開した。朝日航洋と共同で4、5日の2日間、九州南部に位置する八代海の現状を撮影。熊本県芦北町や上天草市など沿岸地域ではいまも流木が漂流し、豪雨被害の大きさがうかがえる。
 撮影箇所は熊本、鹿児島の両県をまたぐ八代海沿岸の宇城、上天草など。撮影範囲は南北方向に延長約50km、東西約20km。公開された画像を見ると、多くの撮影地点で、流木が沖合まで漂流しているのが分かる。
 アジア航測は沿岸の漁業協同組合が管理する5地点を撮影し、HPに「八代海での流木等の漂流状況からみる漁業等への影響」と題するリポートを掲載。流木による固定漁具の破壊や夜間操業の危険性を指摘している。国や熊本県が流木の回収作業行っているが、同社は「作業を効率化するため、流木の位置を示す分布図を作成すべきだ」と提案している。

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