工事・計画

このエントリーをはてなブックマークに追加 文字サイズ 

東芝/小向事業所(川崎市)内に研究開発新棟建設/22年1月の着工予定  [2020年8月7日5面]

東芝の研究開発新棟の完成イメージ

 東芝は川崎市幸区の小向事業所に延べ7・3万平方メートル規模の研究開発新棟を建設する。同社が進める全社変革計画「東芝Nextプラン」で公表している設備投資の一環。新棟は東芝グループの先端研究開発で拠点施設になる。2022年1月に着工し、23年4月の稼働を目指す。投資予定額は約340億円を見込んでいる。
 建設地は小向東芝町1。半導体事業開発部門の一部建屋を解体し、跡地に建設する。12階建ての高層棟と4階建ての低層棟で構成する。建築面積は約9800平方メートル。S造総延べ約7万2500平方メートルを計画する。収容人数は約3000人。
 新棟にはコーポレートの研究開発機能と、首都圏に分散している拠点の一部を集約し、同社グループの研究開発基盤を強化する。顧客とのコラボレーションスペースや展示スペースなど開かれた研究所を目指すとしている。
 施設の設計に当たっては研究者が働きやすいレイアウトなどを検討するため、設計段階から研究者が参画する。新棟で使用するすべての電力は再生可能エネルギーで賄う計画で、小向事業所の研究開発エリアの二酸化炭素排出総量の半減を目指すとしている。

この記事へコメント

メールアドレスが公開されることはありません。