工事・計画

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淀屋橋駅西地区再開発(大阪市中央区)/本組合が発足/28階建てオフィスビル計画  [2020年8月17日8面]

 大阪市のメインストリート・御堂筋に面した淀屋橋駅地区(中央区北浜)で第1種市街地再開発事業を行う「淀屋橋駅西地区市街地再開発組合」が6日、発足した。地権者でもある大和ハウス工業と住友商事、関電不動産開発が参加組合員として参画。今後、施工者を決定し、事務所や店舗などが入る延べ約13万1800平方メートルの再開発ビルを建設する。2021年度の権利変換計画認可と工事着手を目指す。竣工は25年を予定。
 施行地区面積は中央区北浜3・4丁目の約1・7ヘクタール。現在は住友生命淀屋橋ビルや大阪東銀ビル、ミズノ淀屋橋店ビル、石原ビルディング、白洋舎ビル、エイブルビルなどが立地する。
 再開発ビルの敷地面積は約7200平方メートル。施設規模はS・SRC・RC造地下2階地上28階建て(高さ約135メートル)を計画している。事務所は大阪最大規模のワンフロア貸室面積1000坪以上とし、非常用電力をはじめ高いBCP(事業継続計画)性能を備えたハイグレードオフィスを整備する。
 低層部の1・2階には御堂筋の玄関口にふさわしい商業店舗を導入。地下階は大阪メトロ「淀屋橋駅」に接続する。御堂筋に面した高さ50メートルの基壇部屋上階(11階)には一般利用も可能な屋上庭園やカフェラウンジなどを整備し、中之島を一望できる新たなビュースポットを創出する計画だ。

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