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ピーエス三菱/統合プラットフォーム構築/生産性向上推進へ、データ集約・情報連携  [2020年9月14日1面]

 ピーエス三菱は、建設現場の生産性向上策i-Constructionの推進に向け、図面や施工などのデータを集約化する統合プラットフォームを構築する。
 測量成果や品質管理などを含めデータをクラウドサーバーで一元管理するとともに、BIM/CIMとの情報連携を図る。営業や工事、設計、工場の各部署が最新情報を共有。情報を活用して施工の機械化や工場のオートメーション化につなげる。
 ICT(情報通信技術)や人工知能(AI)を用いて情報化と機械化を融合した独自の建設システム「ピーエス三菱アドバンスト・コンストラクション・システム(PSMAX)」の開発を目指しており、その一環となる。全社横断的に検討する推進委員会(委員長・三島康三取締役兼常務執行役員技術本部長)を昨年に立ち上げている。
 ドローン(小型無人機)や3Dスキャナーを用いた測量、3Dデータによる設計・施工計画の立案、工場製作での自動化、現場管理の効率化、検査の省力化、ICタグを活用した維持管理などを展開し、クラウドサーバーに集約化する。データを用いてモニタリングや自動調書化、データ可視化なども進める。三島委員長は「統合プラットフォームは近いうちにできあがる。新しい技術を取り込みながら、独自の建設システムを構築したい」と話している。

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