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大和ハウス工業ら3社/軽量アシストスーツを開発/工場での立ち作業負担を軽減  [2020年10月14日3面]

女性でも気軽に着用できる

 大和ハウス工業は工場などで働く作業員の身体負担を軽減するアシストスーツを開発した。長時間の中腰姿勢や立ち作業をサポートする。製造現場での労働環境を改善し高齢化に対応するとともに、新規入職者の確保につなげる。
 アシストスーツの開発や販売を手掛けるアルケリス(横浜市金沢区)、化学繊維の加工製造、販売などを行うサンコロナ小田(大阪市中央区)と共同でアシストスーツ「アルケリスFX」を開発した。13日から順次大和ハウス工業の全国9工場に合計37台を導入する。
 製造工程の中でもロボット化が難しい鉄骨の溶接や組み立て作業などで使う。作業員が中腰になると一定の角度で膝を固定し、いすに座っている状態にする。サンコロナ小田が開発した軽量で高強度の炭素繊維複合材料「フレックスカーボン」を採用。片足当たりの重量は約2キロで、大和ハウス工業が工場で使っているアシストスーツに比べ重量を約40%軽くした。装着時の体への負担が軽減でき、女性作業員も気軽に利用できる。フレックスカーボンは陸上用のシューズなどにも活用している。プレス機を使って量産できるのも特長だ。
 2021年1月に一般販売する。価格は49万8000円で、個人には販売しない。3年目に1000台の販売を目標にしている。

コメント

  • 匿名 より:

    立ち仕事で、腰や膝や脚の静脈瘤が悪くならないようになるならホントに良かった。

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