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建災防/建設現場の新型コロナ影響調査結果/「働き方に変化なし」が58%  [2020年10月29日2面]

 建設業労働災害防止協会(建災防、今井雅則会長)は、建設現場の新型コロナウイルスの影響に関するアンケート結果をまとめた。仕事や働き方の変化を聞いたところ、全体の58%が「変化しなかった」と回答した。心身の健康にも大きな影響は見られなかった。
 調査は、建設労務安全研究会(本多敦郎理事長)の会員31社132現場に6月18日~7月27日に就労していた1万0200人を対象とし、9264人(回答率90・8%)が回答した。
 新型コロナの感染拡大に伴い、仕事や働き方がどのくらい変化したか聞いた。「あまり変化しなかった」(32%)と「まったく変化しなかった」(13%)を合わせると半数近くを占めた。
 どのように変化したかと問いを変えると、「変化しなかった」(58%)、「やや良くなった」(8%)、「良くなった」(2%)の合計は、「悪化した」(5%)と「やや悪化した」(28%)を大きく上回った。
 心身の健康がどのくらい変化したかを質問した。「非常に大きく変化した」(2%)、「大きく変化した」(6%)、「やや変化した」(29%)と、変化があったとの回答は3割にとどまる。「あまり変化しなかった」(41%)と「まったく変化しなかった」(22%)の合計が過半を占めている。
 どのように変化したか聞き方を変えても、「悪化した」(2%)、「やや悪化した」(15%)は少なく、「変化しなかった」(73%)に回答が集中。「やや良くなった」(7%)や「良くなった」(2%)という回答もあった。

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