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古河電気工業/テレワーク手当を新設/働き方改革の取り組み加速  [2020年10月29日2面]

 古河電気工業が働き方改革の取り組みを加速している。在宅勤務のメリットを最大限生かすため、「テレワーク手当」を新設。社内制度の整備を行い、出社率の目標設定などの従業員の意識改革を図る。2021年7月の新本社への移転に向け新本社機能を見直し、オフィス機能強化を狙う。
 新設したテレワーク手当は、主に在宅勤務を実施する従業員を対象に月額3000円の手当を支給。11月から支給を始める。本社・支社単位で試行し、支給対象者は通勤費の定額支給から実費精算方式に変更する。
 クラウド電子フォルダーの導入やファイル運用ルールを整備し、文書電子化を推進する。自前サーバーからグローバルなクラウドサービスに切り替え、2021年1月から稼働。リモートワーク環境でのコミュニケーションの活性化を狙う。電子ファイルの保存など運用ルールを作成し、新本社移転の文書廃棄活動と連動して導入を促進する。
 新本社のオフィス機能は、業務や気分に合わせてオフィス内の場所を自ら選択するワークスタイル「アクティビティー・ベースド・ワーキング(ABW)」の考えを導入予定。新本社に求められる機能を再度洗い出し、▽出社率50%・ソーシャルディスタンス確保を前提とした安全・安心な環境整備▽コミュニケーション活性化のためのチームミーティング・ウェブ会議・1on1向けスペースの充実▽身体的・心理的ストレスの軽減および健康促進・ウエルビーイング(幸せな暮らし)の思想を重視したリフレッシュスペースの充実-などを見直す。

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