論説・コラム

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回転窓/リーダーの選択  [2020年10月29日1面]

 米大統領選まで1週間を切った。各国の政治や経済に大きな影響力を持つリーダーが決まるのを、米国民だけでなく世界が注目している▼今回の選挙では、新型コロナウイルスの影響で郵便投票の利用が増えている。先週末に米国内の1日当たりの新規感染者が8万人を超え、過去最多を更新。選挙戦中に現大統領のトランプ氏が感染するなど、感染症対策の重要性に改めてスポットが当たった▼新型コロナだけでなく、対策が急がれる地球温暖化の問題も大統領選で注目テーマの一つ。消極派のトランプ氏が温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」からの脱却を表明し、環境規制の緩和を唱える。対抗馬のバイデン氏は規制強化を主張し、同協定に復帰して国際協調を主導すると宣言している▼同盟国の日本は、菅義偉首相が国会での所信表明演説で2050年までに温室効果ガスの排出量を実質ゼロにすると宣言した。経済成長との両立を図りながら官民一体で目標達成を目指す▼世界規模でさまざまな危機が顕在化する中、リーダーの責任は増す一方。有権者も自身の判断に責任を持って、未来を託すリーダーを選択してほしい。

コメント

  • 匿名 より:

    どちらでもいいですが、勝ったら「民主主義素晴らしい」負けたら「民主主義が機能していない」というリベラル派の二枚舌はとても恥ずかしい。米国だけの話であればよいが。

  • 匿名 より:

    ここまで米国選挙に世界が注目したことがあっただろうか。前回はクリントンだと思い込んでいてまさかのどんでん返しだった。今回はどちらが大統領になってもデメリットがそれぞれがあまりに大きい。すべてそこそこでバランスのいい人はこんなことに関わらないし、そもそも政治やなんぞにならぬのだろう。

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