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赤羽一嘉国交相、熊本県・蒲島郁夫知事と会談/球磨川流域治水対策の方向性で合意  [2020年11月24日1面]

赤羽国交相〈右〉に要望書を手渡す蒲島知事

 赤羽一嘉国土交通相と蒲島郁夫熊本県知事は20日、東京・霞が関の国交省で会談し、2020年7月豪雨で被災した球磨川流域の治水対策の方向性で意見を交わした。蒲島知事は「新たな流水型ダム」を含む「緑の流域治水」を説明し、現行計画の完全廃止や環境影響評価(アセスメント)の実施などを国に要望。赤羽国交相は「全面的にその方向で考えたい。スピード感を持ってやっていきたい」と応じた。
 蒲島知事は19日の県議会全員協議会で方向性を表明した。貯留型の川辺川ダムの現行計画を完全に廃止し、治水専用の新たな流水型ダムを国に要請。法に基づくアセスメントやそれと同等の調査の実施、事業進捗(しんちょく)を確認する仕組みの構築を求めた。
 会談後に会見した蒲島知事は「今日は合意形成の過程の一つ。(赤羽国交相に)要望を受け止めてもらい大変うれしい」と述べた。

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