論説・コラム

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回転窓/コロナ禍での可能性  [2020年11月27日1面]

 コロナ禍で音楽業界が苦境に立たされている。ライブ活動の再開を後押ししようと、文化庁や日本芸能実演家団体協議会らがプロジェクトを展開中だ▼シンガー・ソングライターの松任谷由実さんは「ライブは私の人生そのもの」との思いからアンバサダーとして協力。「音楽の灯を絶やさないように一緒に進んでいきましょう」と呼び掛けている▼1979年にリリースされた松原みきさんのデビューシングル「真夜中のドア/stay with me」が、世界で話題になっている。定額制の音楽配信サービスがきっかけ。インドネシアでは1カ月に3万回の再生を記録したそうだ▼都会的な雰囲気が人気を呼んだ「シティーポップス」と呼ばれるジャンルの一曲。山下達郎さんや竹内まりやさんが代表格で、70~80年代に大流行した。それが今、海外で再評価されている▼魅力的なコンテンツであれば国境も時代も超える。生演奏が持つ力も強い。松任谷さんは「リアルでもリモートでもいいからライブに参加してください」と訴える。多様な手段を最大限生かして感染拡大を防ぎつつ、エンターテインメントを楽しみたい。

コメント

  • 匿名 より:

    ライブがないから死ぬわけじゃなし。それほど立派な文化とも思えません。リアルはなしのリモートだけでいいのでは。

  • 匿名 より:

    私たちには音楽がある!!と言った音楽教師がいたが、それで?と学生の私は思った。音楽で腹はふくれない。音楽だ、芝居だ、絵画だ、と言えるのは経済が安定している層あるいは国に限られる。そこまでたいそうなものか?と思うが。

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