企業・経営
まつもとコーポ/移動型現場事務所を導入/ICT活用の施工管理推進 [2020年11月27日3面]
まつもとコーポレーション(岡山市北区、北川克弘社長)は、ICT(情報通信技術)を活用した施工管理を推進するため、大和リースが販売・リースしている移動型現場事務所「MOVING OFFICE」(車両)を導入した。「WORKING STATION」と名付け、10月から施工管理現場で運用を開始。18日には岡山市と災害時に無償提供する協定を締結した。
同社はモビリティオフィス機能による省人化や省力化を目指す。災害発生時にBCP(事業継続計画)拠点として活用したり、若年人材の入職促進につなげたりといった効果も期待する。国土交通省の「ICT企業と連携した建設業施工管理モデル事業」に採択されており、増車を検討する考えだ。
10月28日に車両が納入され、大和リースの板倉清岡山支店長が北川社長にキーを手渡した。板倉支店長は「利用者側の知恵で車両の使い方がどんどん発展していくことが理想。これを良い例として全国に広げていきたい」と語った。
同社はモビリティオフィス機能による省人化や省力化を目指す。災害発生時にBCP(事業継続計画)拠点として活用したり、若年人材の入職促進につなげたりといった効果も期待する。国土交通省の「ICT企業と連携した建設業施工管理モデル事業」に採択されており、増車を検討する考えだ。
10月28日に車両が納入され、大和リースの板倉清岡山支店長が北川社長にキーを手渡した。板倉支店長は「利用者側の知恵で車両の使い方がどんどん発展していくことが理想。これを良い例として全国に広げていきたい」と語った。
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