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建設技術展2020関東、オンラインで開催/国交省・山田邦博技監ら講演  [2021年2月17日2面]

山田邦博技監

 日刊建設工業新聞社が主催する「Construction Xross 2020 建設技術展2020関東(C-Xross2020)」が16日、オンラインで開幕した。会期は17日まで。各企業・団体の出展内容を紹介するとともに、山田邦博国土交通省技監や田中里沙事業構想大学院大学学長の講演、国交省関東地方整備局の建設技術フォーラムなどが配信された。すべてオンデマンドで提供し、3月31日まで視聴・閲覧ができる。=4面に関連記事
 冒頭、主催者を代表して日刊建設工業新聞社の飯塚秀樹社長が開会を宣言。来賓の朝日健太郎国交大臣政務官は「国交省は現在、生産性の向上や働き方改革などに向けDX(デジタルトランスフォーメーション)に取り組んでいる。同展にはDXを加速する技術が多く紹介さていると聞いている。建設技術と他産業の技術をクロスオーーバーさせ、建設業界がさらに発展することを期待したい」と祝辞を述べた。
 特別講演の山田技監は災害時に効果を発揮した社会資本や「地域の守り手」としての建設業の役割などを紹介した上で、「新3K(給与が良く・休暇が多い・希望が持てる)の実現に向け、直轄工事で各種モデル工事を実施している。本年度から新技術活用を原則義務化し、活用率が上がっている。新技術は各作業の効率化や省人化などを目的に開発されており、発注者としても開発者メリットを考えていきたい」と述べた。
 事業構想大学院大学の田中里沙学長は「建設業の価値と魅力を伝えるブランドコミュニケーション」をテーマに講演。田中氏は「社会を動かす原動力の一つにコミュニケーション力がある。これを高めるには理解、共感、好感を得ることが重要になる。伝えるではなく、伝わるつまり相手の立場も意識した情報発信がブランド力になる。建設業界も『(建設業)らしさ』を感じる情報を発信してほしい」と語った。
 17日は京都大学の塩谷智基特任教授の講演や土木マニアによるトークショーが開催される。

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