工事・計画

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愛知県/新体育館整備・運営等事業(名古屋市北区)/前田建設ら8社連合に  [2021年2月18日1面]

 愛知県は17日に「愛知県新体育館整備・運営等事業」の落札者を、前田建設とNTTドコモが代表の8社コンソーシアムに決めた。BT(建設・移管)方式とコンセッション(公共施設等運営権)を組み合わせた「BTコンセッション方式」のPFIを国内で初採用。延べ約6万平方メートルの大規模アリーナを整備・運営する。卓球とダンス競技を積極的に誘致して、両競技での聖地化を目指す。応札した3グループの中で価格点は最も低かったが、運営企画面での提案が高評価を得て選定につながった。
 コンソーシアムの代表企業は設計・建設期間が前田建設、維持管理・運営期間がNTTドコモ。構成企業は▽Anschutz Sports Holdings▽三井住友ファイナンス&リース▽東急▽中部日本放送▽日本政策投資銀行▽クッシュマン・アンド・ウェイクフィールド-の6社。
 計画地は名城公園北園(名古屋市北区名城1)の一部。面積は約4・6ヘクタール。建物はRC・S造5階建て延べ5万8400平方メートルの規模を計画する。メインアリーナとサブアリーナ、多目的ホールで構成。最大収容人数は立ち見を含め1万7000人。
 落札額(税込み)は199億9910万円。建物の設計・建設費(参考)は396億円を見込む。3月ころに基本協定、特定事業契約を6月ころに締結する。2025年夏のオープンを目指す。維持管理・運営期間は55年3月までの30年間を予定している。

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