企業・経営

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熊谷組/ベトナムでメガソーラー事業に参画/現地企業株を3割取得  [2021年2月26日3面]

Cat Hiepメガソーラー施設

 熊谷組は25日、ベトナムで再生可能エネルギー事業に参画すると発表した。ビンディン省で稼働している「Cat Hiepメガソーラー施設」の事業会社ビンディンTTPエナジー&ハイテクノロジー(BDE社)の株式30%を取得。経営に参画する。同施設を開発した現地企業と戦略的業務提携契約も締結。同国内で再エネ開発にも取り組む。
 同施設はフランスを拠点とするエネルギー事業者のQAIRインターナショナルと、ベトナムで再エネ事業を手掛けるチュオン・タイン・ベトナム・グループ(TTVN社)が共同開発した。2019年6月から売電を開始。敷地面積は62ヘクタールで電力容量は49・5メガワットピーク、年間発電量は約7400万キロワット時。約3万7000世帯分の年間消費電力を賄う規模という。
 熊谷組はQAIRインターナショナルと共同で事業運営する一方、ベトナム国内で再エネ事業を展開する目的でTTVN社と戦略的業務提携契約を結んだ。
 Cat Hiep事業への経営参画に加え、同国で拡大が期待されるメガソーラーや風力といった再エネ開発と事業運営に取り組む。安定した受注と収益機会を獲得しESG(環境・社会・企業統治)経営の推進や、脱炭素社会の実現にも貢献していく考えだ。

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