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長谷工コーポ、インキュビット/AI活用した次世代設計へ共同研究開始  [2021年3月15日3面]

 長谷工コーポレーションは、BIMを核とした独自の次世代設計システムに人工知能(AI)を取り入れ、設計業務の効率化を目指す研究を始めた。ディープラーニング(深層学習)を使った画像認識や生成技術に強みを持つインキュビット(東京都渋谷区、北村尚紀最高経営責任者〈CEO〉)と共同で実施。自動設計などの実現可能性を探る。
 長谷工はマンションの設計から施工、販売、管理に至る各段階でBIMモデル活用を目指す「長谷工版BIM」を推進している。組織体制の強化に向け、昨年4月にDX(デジタルトランスフォーメーション)推進の専門部署や、技術推進部門にデジタルテクノロジーラボを新設。最新のデジタル技術を駆使し高度な設計、建設手法の研究を重ねている。
 共同研究ではマンション設計に関する知見や過去の膨大な設計図面データに、AI技術や深層学習の知見、技術を融合。自動設計やAI設計の実現可能性を探り、設計の効率化につなげる。今後も外部の研究機関や優れた技術を持つ企業、組織、教育機関などと連携しオープンイノベーションを推進していく。

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