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山下PMC/360度写真と建物情報ひも付け/クラウド型の閲覧サービス開始  [2021年3月18日1面]

 山下PMC(東京都中央区、川原秀仁社長)は、建物の全方位を撮影した画像と建物情報をひも付けして閲覧できるサービスを4月1日に開始する。独自開発したクラウドサーバー型のプラットフォームに建築図面や改修履歴などを集約。所有者や施工、ビルメンテナンス会社などすべての関係者が情報共有できる。効率的な維持管理や資産運用に貢献する。
 プラットフォームの名称は「b-platform」。建築物の▽許認可申請▽図面▽コスト情報▽改修履歴-といった情報をビルオーナーに提供してもらい、プラットフォームに集約。ひも付けした360度写真に各種情報が表示される仕組み。膨大な建物情報をサーバー内に長期間保存でき、図面など重要書類の紛失防止にも役立つ。
 料金はデータ保存容量が50ギガバイトの「ライトプラン」が2万5000円から。サーバー準備など初期登録費用が別途必要。3年間で約8億円の収益を見込む。
 サービス開始に先立ち17日に東京都内で会見した川原社長は「専門的で煩わしい情報を分かりやすく伝え、関係者の利便性向上に貢献する」とコメントしている。

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