人事・動静

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凜/新日本建設建設営業本部構造設備部構造設計課・勝箭名央さん  [2021年3月22日12面]

勝箭名央さん

 ◇「格好良い仕事」にひたむきに
 まだ小さかった頃、「あんなに大きな建物がなぜ立っていられるのだろう」といつも考えていた。それが建築に興味を持ったきっかけ。中学生になっても幼かった時の疑問は心のどこかに残り続け、次第に建築の仕事をしてみたいと思うようになった。
 大学で建築を専攻。構造設計を学んだのは「本当に分かっている人でないとできない格好良い仕事」というイメージがあったからだ。就職活動の時期を迎え、建築設計会社ではなくゼネコンを進路に選択。今の会社を選んだのは、会社説明会で感じた「働きやすい」印象が心の琴線に触れたから。全設計部門が同じフロアにあり、他の部署の動きが分かるところも魅力だった。
 自身の性格を「負けず嫌いでストイック」と話す。一昨年には1級建築士試験を受験した。予備校に通わず独学を貫いた。勉強の友はネットオークションで買った1年落ちの参考書。時間を惜しんで試験対策に没頭した。「結構大変だった」と振り返るが、努力が実り1年で難関を突破した。
 入社から間もなく5年目を迎える。4月には初めて同じ部署の後輩ができる。「自分が新人の時、分からなかったことを思い出しながら丁寧に仕事を教えないと」と胸を膨らませる。先日入籍したばかり。5月に挙式が控えており、休日は準備が大変と笑顔で話す。(かつや・なお)

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