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熊谷組、住友林業/中大規模木造建築の新ブランド設立/環境と健康両立へ  [2021年4月1日1面]

ブランドロゴ

 熊谷組と住友林業は、中大規模木造建築の新ブランド「with TREE」を3月31日に立ち上げた。コンセプトは「環境と健康をともにかなえる建築」。建築物の木造・木質化に向けた取り組みをより強化し、木材が生み出す新しい価値を都市部のプロジェクトに提供する。
 両社は2017年に業務・資本提携した。8分野で分科会を設置し協業に取り組んでいる。中大規模木造建築分科会の活動として木造・木質化を推進する新ブランドを立ち上げた。資材調達から建築、コンサルティングまでさまざまなプロセスで、環境と健康を両立する建築プランや技術、サービスなどを提案する。
 熊谷組は中大規模木造建築向け木質部材の開発や技術開発を進めている。住友林業は脱炭素社会の実現を視野に非住宅の木造・木質化に注力。今後も木質部材の調達や製造、設計・施工で「木」に関連する社会的なニーズに応えていく。
 プロジェクトの一環として野村不動産が東京都渋谷区に建設しているオフィスビル「H1O(エイチワンオー)外苑前」に木造ハイブリッド構造を採用。熊谷組が施工している。

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