論説・コラム

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回転窓/前向きで元気な一歩  [2021年4月5日1面]

 「おっちゃんと仲良くしてくれてありがとう」。近所の小学校の先生が児童に配った手紙にそう書いていた。児童だけでなく先生のコロナ禍の苦労も保護者に正直に伝えてくれた▼初の緊急事態宣言期間中には学習プリントがたくさん入った封筒を自転車で各家庭に届けたり、校外学習が中止になって落ち込む児童を励ましたりと、先生も大変な1年だった。「ずっとずっと応援しています」。別れの手紙に涙ぐむ児童と保護者が少なくなかったと聞いた▼建設業各社の新人研修などが本格的に始まる。「同期の印象が画面とまったく違った」「先輩が怒っているか分からない」。ある社の昨年の新人がオンラインも駆使された研修を笑顔で振り返ってくれて頼もしく思った▼「一緒に未来へ向かって歩み続けよう」。各社の経営トップが今年の新人に送ったメッセージは、大勢の仲間が大切に成長を支えるというようなエールが例年以上に目立った▼新しい環境にとまどい、気疲れしている人がいるかもしれない。それでも見守って支えてくれる誰かがきっといる。社会人も小学生も前向きに元気に新しい1年を踏み出してほしい。

コメント

  • 匿名 より:

    「おっちゃん」が先生なのでしょうか?関西圏のお話?状況がわからない・・・。

  • 匿名 より:

    >「先輩が怒っているか分からない」
    ことを笑顔で振り返る、のは『今となってはいい思い出』ということか。

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