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岐阜市/新庁舎内部を報道公開/5月下旬には全業務開始  [2021年4月6日9面]

1階の市民交流スペース。ガラス壁は開放でき隣接地との一体感を生み出す

 岐阜市は5日、9日に完成式典を開く新庁舎の内部を報道関係者に公開した。現在は備品の設置などを行っている段階で、早い部署は19日に業務を開始。5月下旬にはすべての業務を新庁舎で行う。
 10日から3日間開催する一般向け内覧会に先駆けて公開した。新庁舎はS造18階建て延べ3万9504平方メートル。基礎免震構造を採用した。6階には常設の災害対策本部会議室を設置。子ども保育課などがある2階にはキッズルームを併設した。17階と15階の展望スペース、1、2階の市民交流スペースやレストランなどは土日、祝日も開放。隣接するぎふメディアコスモスと連携し市民が集い楽しめる場を提供する。
 議場の天井や壁のデザインには岐阜ぢょうちんなど歴史・文化を反映。傍聴席には難聴者も聴きやすいヒアリングループ、車いす利用者や親子向けの傍聴スペースも確保した。立体駐車場棟はPCa造5階建て延べ1万7138平方メートル。
 市の担当者は「3年にわたる工事が完成を迎える。利便性や快適性など市民に開かれた庁舎、防災面など頼りになる庁舎、環境に配慮した庁舎を目指した。市民に親しまれる庁舎になってほしい」と話した。建築工事は大日本土木・市川工務店・岐南興業・共栄土木建築JV、設計・監理は佐藤総合計画・司設計・Ai設計室JVが担当。

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