工事・計画

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昭和大学/21年度事業計画/藤が丘病院(横浜市青葉区)再整備計画検討  [2021年4月8日5面]

藤が丘駅前地区再整備イメージ

 昭和大学(小口勝司理事長)は、横浜市青葉区にある藤が丘病院の再整備計画を検討する。2018年10月に横浜市、東急と3者で締結した「藤が丘駅周辺の新たなまちづくりの推進に関する協定」に基づいた取り組み。東急田園都市線藤が丘駅周辺を対象に駅前公園の機能維持と向上、駅前施設機能更新、昭和大学藤が丘病院建て替えなどを目指す。3者は20年5月に「藤が丘駅前地区再整備基本計画素案」を公表している。
 昭和大が21年度事業計画書で明らかにした。基本計画素案によると、駅前にある昭和大学藤が丘病院や藤が丘ショッピングセンターの建て替えなどを含む駅前の再整備と機能更新を図る。21年度で都市計画手続きを進め、22年度から具体的な事業の実施を目指すとしている。
 計画によると駅前の交通広場の機能を継続的に確保し、西側の商業・生活機能と東側の病院・生活利便機能、公園・緑地・広場機能の更新・集積などを図る。
 西側の藤が丘ショッピングセンター(築53年)は土地の高度利用で容積率400%、高さ45メートルを上限に建て替えを検討する。低層部に生活利便施設を配置し、居住機能を確保する。
 東側の藤が丘病院(築45年)も高度利用で容積率400%、高さ60メートルを上限に建て替えを検討し、病院機能の継続や高度医療への対応を図る。合わせて街区内道路の再整備で公園敷地と病院敷地を大街区化し、都市公園を再配置する。
 同駅周辺は1966年に土地区画整理で基盤整備を行った。整備から半世紀以上が経過し、老朽化対策や機能更新が急務となっている。藤が丘病院は75年に開院。耐震化や高度医療への対応などで再整備が必要となっている。

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