工事・計画
ESR/大阪市にデータセンター建設用地取得/3棟最大78MWのIT電力容量確保へ [2021年4月9日4面]
ESR(東京都港区、スチュアート・ギブソン代表取締役)は8日、大阪市内でデータセンターの開発用地を取得したと発表した。稼働中のデータセンターが立地し、複数の大規模データセンターが建設できるスペースもある。まずは2棟のデータセンターを新規に建設する計画。将来的に3棟合計で最大78メガワットの電力容量を持つ施設群にする方針。施設の所在地や売り主、購入金額は公表していない。データセンターを開発するのは初めて。
同社は開発可能な用地にデータセンターの専用施設2棟を建設する予定。電力容量は2棟合わせて最大39メガワットを計画している。1棟目は2021年後半にも着工し、23年の竣工を目指す。建物の設計・施工者や2棟目の工事スケジュールなどは非公開。
開発用地は大阪市の中心部から10キロ圏内に位置している。既存のデータセンターは賃貸借契約が満了した後、最大39メガワットの電力容量を備えた施設に再開発する方向で検討している。顧客のニーズに応じて、データホールと呼ばれる専用区画から1棟、複数棟まで提供可能な体制を整える。
同社は開発可能な用地にデータセンターの専用施設2棟を建設する予定。電力容量は2棟合わせて最大39メガワットを計画している。1棟目は2021年後半にも着工し、23年の竣工を目指す。建物の設計・施工者や2棟目の工事スケジュールなどは非公開。
開発用地は大阪市の中心部から10キロ圏内に位置している。既存のデータセンターは賃貸借契約が満了した後、最大39メガワットの電力容量を備えた施設に再開発する方向で検討している。顧客のニーズに応じて、データホールと呼ばれる専用区画から1棟、複数棟まで提供可能な体制を整える。
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