工事・計画

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富士駅北口第一地区再開発(静岡県富士市)/市が21年度内に都計決定へ/準備組合  [2021年4月21日9面]

富士駅北口再開発の整備イメージ

 静岡県富士市は、富士駅北口第一地区市街地再開発準備組合がJR富士駅北側に計画している再開発事業の概要を明らかにした。店舗と分譲住宅、専門学校、立体駐車場で構成する延べ約2万4000平方メートルの複合施設を建設する。5月に説明会を開く。再開発事業に関連する県道富士停車場厚原線の変更などと合わせ本年度内の都市計画決定を目指す。
 富士駅北口第一地区第1種市街地再開発(平垣ほか)の区域面積は1・2ヘクタール。再開発ビルは約120戸の分譲住宅、店舗(約4000平方メートル)、専門学校(約1000平方メートル)のほか、約170台収容の立体駐車場を整備する。敷地面積は約6000平方メートル。これに伴い、再開発区域を通っている富士停車場厚原線の起点を駅前広場の中央部から西端部に変更し、一方通行部分を対面通行にする。
 手続きが順調に進めば本年度内に都市計画決定する。準備組合は2022年度末にも本組合設立と事業認可を目指す。24年度に着工、27年度の完成を予定している。
 そのほか、再開発区域とJR富士駅の間に位置する駅前敷地約6000平方メートルには公益施設を整備する。本年度は市の玄関口に必要な機能を検討し、富士駅北口都市機能整備構想を策定。事業手法なども含めた基本計画・事業計画も23年度までにまとめる。再開発施設との同時完成を目指すことで駅周辺の活性化を図る方針。

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