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鹿島/新研修施設(東京都豊島区)の本格運用開始/次世代リーダー育成へ  [2021年4月21日1面]

ミーティングルームは用途に応じてパーティションで区切ることも可能

 鹿島は次世代リーダーの育成に向け新設した研修施設「KX-LAB(ケーエックス・ラボ)」(東京都豊島区)の本格運用を開始した。コンセプトは「気づき、学び、実践を通じた主体的な成長」。マネジメント研修や経営陣との対談、ワークショップなどリーダーに必要な能力を身に付けてもらう。
 建物は2階建てで、最大70人収容のカンファレンスルーム、ラウンジやカフェテリア、屋外ワークスペースなどを設けた。1992年に竣工し鹿島が運営していた「鹿島児童館」をコンバージョンした。
 オフィスや自宅とは異なる非日常的でリラックスできる「サードプレイス」になるよう、ビジネスからアートまでさまざまな書籍を用意するなど、インスピレーションを刺激する仕掛けを設けた。ディスカッションやワークショップなどに対応するため、容易に移動できる家具を選定した。少人数で使えるコワーキングスペースも設置している。
 同社は研修施設を「対面によるコミュニケーションも活性化しつつ、オンラインによる研修とも組み合わせて互いに刺激し合う場として活用していきたい」(北野正一郎人事部企画グループ長)としている。同社は20年に社員の自律的なキャリア開発の支援するため、タレントマネジメントシステムを導入した。社員が意欲やニーズに応じてスキルアップできるよう研修体系も見直している。

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