工事・計画

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佐賀県武雄市/文化会館再整備検討へ/まちづくり構想調査プロポ公告  [2021年4月23日9面]

 佐賀県武雄市は老朽化した文化会館(武雄町武雄)の再整備に向けた検討に着手する。文化会館を中心としたエリアの文化を生かしたまちづくりの方向性を具体化する「文化のまちづくり構想調査研究業務」の公募型プロポーザルを22日に公告した。参加表明書の提出期限は5月14日。同28日まで技術提案書を受け付け6月3日にプレゼンテーション・ヒアリングを行い、同7日までに委託先候補者を選定し通知する。
 市では1994年に文化戦略の中心となる「市民文化の森構想」を策定。その後、図書館・歴史資料館の開館、2022年秋に九州新幹線西九州ルートの暫定開業を控えるなど社会環境の変化があり、文化会館が築40年以上経過し老朽化が進んでいることから構想を見直し「文化のまちづくり構想」を策定する。
 プロポーザルの参加資格は市の測量・建設コンサルタント等または物品製造等の入札参加資格があることなど。
 業務では文化会館を中心としたエリアを対象に必要な導入機能や基本理念、基本方針を検討し、文化エリアの在り方のイメージ図を作成する。市民を対象としたアンケートを実施し、有識者らのまちづくりデザイン会議の意見を踏まえ取りまとめを行う。履行期限は11月30日。契約上限金額は580万円(税込み)。
 文化会館は1975年に完成したホール棟(SRC造地下1階地上4階建て延べ8530平方メートル)、中央公民館・集会棟・成人棟(RC造2階一部3階建て延べ2320平方メートル)、エネルギーセンター(RC造2階建て延べ629平方メートル)、73年に完成した勤労青少年ホーム棟(RC造2階一部3階建て延べ1159平方メートル)で構成。
 調査研究の成果を踏まえ、21年度中に建て替えなど再整備の方向性を正式決定する意向だ。担当は新文化会館整備準備室。

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