工事・計画

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大阪市/東住吉区矢田南部地域開発提案/事業予定者にJDP3ロジスティック5を選定  [2021年4月26日12面]

 大阪市は23日、大和川に近い東住吉区の矢田南部地域(約5・5ヘクタール)を対象にした開発条件付きのプロポーザルで、日本GLPが設立した特定目的会社(SPC)「JDP3ロジスティック5」を事業予定者に選定したと発表した。土地区画整理事業として道路や公園などを整備した上で、物流施設と商業施設を建設する=完成イメージ。土地購入の提案額は52億3750万円。2024年度に公園整備に着手し、25年度から物流施設などの建設を始める見通し。
 売却対象地は、昭和40年代からさまざまな公共施設が建てられた同区矢田5丁目を中心とするエリア。面積は約3・5ヘクタール。隣接する矢田教育の森公園の面積は約1・4ヘクタール。市道や府道などを含めた面積は約2ヘクタールあり、売却対象地を含めた約5・5ヘクタールの開発提案を求めた。
 提案では西側を「にぎわいのゾーン」とし、物流施設とスーパーやドラッグストアなどが入る商業施設を建てる。商業施設は2階建て延べ3954平方メートル。物流施設は北棟が4階建て延べ3万1306平方メートル、南棟が4階建て延べ4万0059平方メートルを想定。東側は「憩いとうるおい・スポーツのゾーン」として矢田教育の森公園を移設し、フットサルやゲートボールなどが楽しめるエリアや子どもが遊べる広場を設ける。
 契約後、土地区画整理事業に向けて両者で協議を行い、都市計画の変更手続きを進める。

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