工事・計画

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万博協/会場全体・パビリオン基本設計(大阪市此花区)/最優秀提案者に日建設計JV  [2021年4月28日8面]

 2025年日本国際博覧会協会は27日、「2025年日本国際博覧会会場全体ランドスケープ及びパビリオン等基本設計業務」の公募型プロポーザルで、最優秀提案事業者を日建設計・日建設計シビル・パシフィックコンサルタンツJVに決めた。提案金額は2億6686万円(税込み)。参加者は同JVだけだった。場所は同博覧会(大阪・関西万博)の会場(大阪市此花区夢洲、約155ヘクタール)。同業務で会場全体ランドスケープとパビリオンなどの基本設計を行う。協会はBIMによる設計図書納品を想定、対応する。
 業務内容は会場全体の設計を行うための具体的な方針や手順・手法を示して博覧会協会関係者や各設計者から情報を集約・統合・調整を行う統括・調整業務と、会場全体のランドスケープ設計業務、パビリオンなどの設計業務。
 統括・調整業務の対象施設は展示場や迎賓館、テーマ館など約30施設に上る。会場全体ランドスケープ設計の対象面積はパビリオンが並ぶ「パビリオンワールド」が29・4ヘクタール。緑地や屋外イベント広場などを設ける「グリーンワールド」は12・8ヘクタール、水辺空間の「ウオーターワールド」は5・3ヘクタール。パビリオンなどの設計業務は、協会が建設して参加国・国際機関が空間をつくるパビリオンなどを対象とする。委託期間は22年3月11日まで。委託上限額は2億6700万3000円(税含む)としていた。
 協会発注案件でBIMによる設計図書納品を想定、対応するのは初めて。

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