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東急建設/物流倉庫や工場の外壁取り付け下地をユニット化/工数を削減  [2021年4月30日3面]

現地で製作する水平架台

 東急建設は28日、物流倉庫や工場などの外壁を取り付ける下地・胴縁材を、事前に高い精度でユニット化する工法を開発したと発表した。高精度にユニット化できるため、取り付け時の再調整作業が不要になる。クレーンで揚重する回数や下地ユニット取り付け工数を削減できる。ユニット工法を積極活用することで需要が増加している物流倉庫などの大規模建築物の生産性を高める。
 物流倉庫や工場などの大規模建築物の外装材・金属断熱サンドイッチパネルの取り付け下地の胴縁材で構成する。外装下地ユニット工法では精度調整ができる水平架台を制作。平たくない場所であっても架台を使うことで水平精度を保ちながら下地胴縁をユニット化できるようにした。
 胴縁の組み立てから本体セットまでに伴うとび工事は従来と同じスピードで行える。精度高く下地面を施工できるようになることで、調整するための鍛冶工の人工を削減できる。
 胴縁材は部材数が多く、クレーンなどを使って部材を一つ一つ揚重し取り付けする施工方法では施工効率が悪かった。一方、地組みする場合は水平精度に課題があり、下地ユニットを取り付ける際、設置位置を調整する必要があった。

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