工事・計画

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刈谷市駅前地区再開発(愛知県)/事業協力者に角文JV選定/準備組合  [2021年5月6日8面]

再開発ビルの完成イメージ

 愛知県刈谷市で再開発を計画している「名鉄刈谷市駅前地区市街地再開発準備組合」(伊藤節夫理事長)は、事業協力者に角文・野村不動産JVを選定した。2月に提案書を受け付け、審査していた。同JVの協力を得て、2022年度の都市計画決定、23年度の本組合設立を目指す。
 対象は、空き店舗や駐車場が目立つ名鉄三河線刈谷市駅の西側。老朽建築物が多く、防災面での課題も抱えている。このため市は、地区の活性化を目指し、18年に「刈谷市駅周辺地区市街地総合再生基本計画」を策定した。これに基づき、同年に再開発準備組合も設立された。
 同準備組合が当面の事業区域に位置付けているのは約1・5ヘクタール。市の駅前広場、道路整備と一体になって駅前街区、西街区の2街区に再開発ビルを建設する。
 事業協力者の募集では、再開発ビルの提案も求めた。同JVの提案によると、駅前街区には下層部に商業施設、上層部に住宅が入る22~23階建ての再開発ビルを建設。西街区には、商業施設・オフィスなどが入る再開発ビルを整備し、にぎわいや生活サービスの充実を図る。今後、地権者の意向を踏まえ、具体的な計画づくりを進める。
 再開発コンサルタントにはアール・アイ・エーが参画している。

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