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東京都/無電柱化計画改定案/25年度までに1067キロの都道で事業推進  [2021年5月10日4面]

 東京都は「東京都無電柱化計画」の改定案をまとめた。総延長1067キロの都道などを、2025年度までの5カ年で設計に着手したり整備を完了させたりする「整備計画延長」に位置付けた。2月に策定した「無電柱化加速化戦略」で掲げた長期的な整備目標なども反映。7日から始めた意見募集手続きなどを経て今夏に計画を決定する。
 1067キロは▽第1次緊急輸送道路(403キロ)▽環状7号線の内側エリア(73キロ)▽主要駅80駅周辺(591キロ)-の3地域に分かれる。新たに整備計画延長に指定した路線延長は計466キロになる。
 無電柱化加速化戦略で明記した計画幅員で完成した歩道幅員2・5メートル以上の都道(総延長2328キロ)で、40年代に無電柱化を終える長期目標を盛り込んだ。3地域の35年度までの無電柱化完成を目指す方針も同戦略に沿って示した。
 7日に会見した小池百合子都知事は「海外の景色には電柱がない。技術は大きく進歩している。事業コストの問題も検討を加速していく」と語った。

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