工事・計画

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八重洲一丁目北地区再開発(東京都中央区)/特定業務代行者に東京建物ら/準備組合  [2021年5月10日4面]

再開発ビルの完成イメージ(20年6月時点)

 東京都中央区の八重洲一丁目北地区再開発準備組合は、特定業務代行者に東京建物、東京ガス不動産、明治安田生命保険、大成建設の4社を選定した。総延べ約18万平方メートル規模の再開発ビルの実施設計や施工、保留床の処分などを任せる。東京建物と大成建設の2社は事業協力者としても準備組合に参画している。
 事業の計画地は八重洲1の1、2(区域面積約1・6ヘクタール)。2020年10月時点の地権者数は15。同時点の計画によると、南と北の2街区に分けビルを建設する。南街区の規模はS・RC・SRC造地下4階地上46階塔屋2階建て延べ18万1460平方メートル。事務所や店舗、宿泊施設、駐車場などを設ける。
 北街区は店舗などが入る地下1階地上2階建て延べ1100平方メートルの施設となる。歩道上空地や地下通路、日本橋川沿いの水辺空間などもビル建設に併せ整備する。
 事業の都市計画決定は19年10月に告示済み。9月の本組合設立認可、23年4月の権利変換計画認可を経て、同5月に南街区で着工(解体含む)。29年11月末に完成させた後に北街区の工事(同)を始め、35年6月末の全体完成を目指すとした。
 同じく再開発準備組合が活動している「日本橋室町一丁目地区」(東京都中央区日本橋室町1の5ほか、区域面積約1・1ヘクタール)とともに、首都高速道路日本橋区間の地下化プロジェクトのトンネル地上部の開発を担う。2地区の事業は19年9月に国家戦略特別区域認定を受けた。

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