工事・計画

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太田駅南口第三地区再開発(群馬県太田市)/6月にも計画固める/準備協議会  [2021年5月13日5面]

 群馬県太田市の東武鉄道太田駅南口に隣接する「太田駅南口第三地区」で第一種市街地再開発事業を計画する準備協議会は、6月下旬にも再開発ビルの施設規模や整備スケジュールなどを固める。再開発会社による施行を想定。順調に進めば、年末にも群馬県に施行認可を申請する。
 予定地は飯田町の敷地約1万6000平方メートル。敷地内にある大型商業施設は1978年に竣工した。建物は大同(群馬県太田市)が保有する。敷地は同社を含む12社が所有しており、再開発事業の実施を念頭に準備協議会を2018年7月に設置した。
 商業施設は4階建てと7階建ての2棟構成。S一部SRC造総延べ約3万平方メートルの規模。
 予定地の用途は商業地域。建ぺい率80%で、容積率は600%(防火地域に指定された敷地)と400%が上限になっている。
 太田市は再開発事業に関連し、都市計画変更の素案を作成している。高度利用地区の変更と第一種市街地再開発事業の決定へ向けた手続きを進めている。8月末~9月の都市計画決定を目指す。本年度予算に再開発事業の補助金約1億9000万円を計上している。
 太田駅南口第三地区の南東側では「太田駅南口第四地区」の再開発計画も進んでいる。施行予定地は飯田町の敷地約2000平方メートル。個人施行の第一種市街地再開発事業を想定する。地権者は3人。
 再開発ビルの規模は12階建て延べ7000~8000平方メートルを計画する。構造は実施設計で固める。基本設計は石井設計(前橋市)・レイ設計工房(同)JV。6月以降、県に施行認可を申請。認可取得後、実施設計に入る。23年度の竣工を目指す。昨年12月に市が関連する都市計画を決定した。

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