行事

このエントリーをはてなブックマークに追加 文字サイズ 

千葉県袖ケ浦市/市庁舎整備が起工/実施設計・施工は大成建設  [2021年5月20日5面]

西脇智康作業所長

完成予想パース

粕谷市長の鍬入れ

山浦支店長の鋤入れ

 ◇基本設計は榎本建築設計事務所
 千葉県袖ケ浦市は19日、「市庁舎整備工事」の起工式を計画地の市役所敷地内で開いた。1期棟、2期棟を現庁舎の北側、南側にそれぞれに建設し、現庁舎の大規模改修なども行う。粕谷智浩市長、来賓の佐藤麗子市議会議長、榎本建築設計事務所の明智克夫会長、施工する大成建設の山浦真幸執行役員千葉支店長らが参加し、工事の安全を祈願した。
 計画地は坂戸市場1の1。新設する1期棟の規模はRC・S造5階建て延べ4959平方メートル、2期棟はRC・S造2階建て延べ1405平方メートル。現庁舎(SRC造地下1階地上7階建て延べ6451平方メートル)は耐震補強、大規模改修を施す。供用開始予定は1期棟が2022年8月、2期棟は24年10月。現庁舎の改修は23年6月の完了を予定。2期棟は付属棟を解体した上で整備する。
 1期棟は議会や防災エリアで構成する。免震構造で災害応急対策の拠点となる。1階に止水板を配置し、電気室や機械室は別の建物に設ける。2期棟は市民協働ゾーンとして、市民活動の場になる。交流スペース、喫茶、協働会議室を設置する。現庁舎の老朽化対策と災害対策機能の強化、バリアフリー化などを目的に整備を計画した。設計・施工一括(DB)方式を採用。基本設計と工事監理を榎本建築設計事務所、実施設計・施工を大成建設が担当する。
 起工式は粕谷市長が鍬入れ、山浦支店長が鋤入れを行った。神事の後、あいさつした粕谷市長は「安全・安心な庁舎、使いやすく市民に開かれた庁舎、環境に優しい庁舎が整備の方針。安全対策に万全を期し、業界屈指の技術力、施工力で素晴らしい庁舎を建設してほしい」と求めた。佐藤議長は「災害に強い安全・安心な地域づくりができる」と新庁舎に期待を寄せた。山浦支店長は「技術と英知を結集し、誠心誠意施工に努め、市民の皆さんに満足いただける建物を工期内に完成させる」と決意を述べた。
 □西脇智康作業所長(大成建設)の話□
 「既存の庁舎を使いながらの工事になる。来庁者や職員の方の迷惑にならないよう万全を期す。新築、解体、引っ越しの節目をしっかりしたい」。

この記事へコメント

メールアドレスが公開されることはありません。