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日建連意見交換会・中国地区/BIM・CIM効果検証を/岡山県が全工事CCUS活用  [2021年5月28日1面]

 日本建設業連合会(日建連、宮本洋一会長)と国土交通省中国地方整備局など公共発注機関との中国地区の意見交換会が27日にウェブで行われた。日建連はBIM/CIMの適用が遅れていると指摘し、「現場レベルの効果検証が必要だ」と訴えた。中国整備局は維持管理を見据えた3Dデータの全面利用に向け「有識者を交えた検討会で議論する」方針を明らかにした。日建連も議論に加わる。
 日建連は生産性向上に必要な環境整備を求めた。中国整備局は「工事工程表と施工条件明示チェックリストを21年度から全工事で公表する」と説明。原則すべての工事を発注者指定型の遠隔臨場試行工事として発注する方針も示した。
 日建連の茅野正恭公共工事委員長は「次の段階で大事なのは最前線の担当者が理解し、きちんと実行することだ」と強調。中国整備局の星隈順一企画部長は「リストを開示するだけでなく、精度を高め履行したい」と応じた。
 岡山県は本年度、原則すべての工事で建設キャリアアップシステム(CCUS)の活用を開始。受注者希望型とし、登録技能者の就業履歴に応じ工事成績評定で加点すると紹介した。
 日建連中国地区意見交換会の出席者は次の通り。
 【日建連】押味至一副会長(土木本部長、日建連表彰委員長)▽清水琢三副会長(土木本部副本部長、災害対策委員長)▽竹中康一理事(土木本部副本部長、安全対策本部長)▽新井英雄理事(土木本部副本部長、けんせつ小町委員長)▽三宅啓一理事▽小池剛専務理事▽伊勢田敏常務執行役▽茅野正恭公共工事委員長▽田中茂義公共契約委員長▽佐藤健人公共積算委員長▽池田謙太郎インフラ再生委員長▽落合雄二建築制度委員会積算部会長▽谷口和善土木運営会議委員▽三木正道中国支部長
 【国土交通省中国地方整備局】小平卓局長▽中島靖副局長▽内田純夫副局長▽星隈順一企画部長▽村上威夫建政部長▽高橋政則河川部長▽松浦利之道路部長▽佐藤敬港湾空港部長▽中山義章営繕部長▽高木繁技術調整管理官▽荒木勲技術管理課長▽山崎彰道路情報管理官▽大江昭仁営繕品質管理官
 【自治体など】蒲原潤一鳥取県県土整備部次長▽五十川泰史島根県土木部次長▽細羽則生広島県土木建築局総括官〈建設企画〉▽長尾俊彦岡山県技術総括監▽和田卓山口県土木建築部長▽中村純広島市都市整備局長▽林恭生岡山市都市整備局長▽小笹浩司西日本高速道路中国支社支社長▽畑中稔広島高速道路公社理事〈事〉企画調査部長
 【オブザーバー】水島賢明中国電力電源事業本部部長〈再生可能エネルギー〉。

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