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テラDXソリューションズ/施工管理ソフトを無料提供/シンプルな操作で情報共有  [2021年5月31日3面]

画面のイメージ

 建築分野のDX(デジタルトランスフォーメーション)サービスを手掛けるテラDXソリューションズ(東京都新宿区、徳重徹社長)は、シンプルな操作で情報共有や写真管理などが可能な施工管理ソフトを開発した。トークアプリ機能や、重要な連絡事項を選択して表示できる掲示板機能などを搭載。利用期間やデータ容量などの制限はなく、無料で利用できる。随時、機能拡充を図っていく。
 「テラ施工管理」は、工事関係者だけが参加可能なトークグループを作成し、工事の進捗(しんちょく)や図面、写真などを共有できる。やりとりの中から重要事項を選択して、掲示板に張り付けることで、確実な情報伝達を支援する。写真はアルバムに自動的に格納される。工事現場の関係者がどこにいるのかを簡単に把握・管理できる位置情報共有機能も搭載している。
 同社は、ドローン(小型無人機)サービスを展開するテラドローン(東京都渋谷区、徳重徹代表取締役)らと連携して建設産業向けサービスを展開するために設立された。自然災害時の家屋修繕サービスなどを大手損害保険会社と共同で展開している。今後は、平時の工事なども手掛けていく方針で、そのためには専門工事会社とのネットワーク拡充が必要となる。同ソフトの提供は、協力会社を増やすきっかけづくりにする狙いがある。
 テラDXソリューションズの鈴木剛最高執行責任者(COO)は「現場の職人の方でも使いやすいソフトを無料で提供することで、建設業界のDXに大きなインパクトを与えたい」と話す。詳細は同社ホームページ(https://sekoukanri.terra-dx.co.jp/)へ。

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