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三菱地所ら/バイオマス発電事業に参入/埼玉県東松山市に発電所、10月着工めざす  [2021年6月1日4面]

 三菱地所と静岡ガス&パワー、プロスペックAZの3社は、バイオマス発電事業に参入すると31日に発表した。街路樹の剪定(せんてい)枝などを燃料として有効活用し、発電につなげる。初弾として、埼玉県東松山市に発電容量1990キロワットのバイオマス発電所を建設する。10月にも着工し、2023年3月の運転開始を目指す。施設の規模や設計・施工者などは明らかにしていない。
 3社は3月に「東松山バイオマス発電合同会社」を設立。資本金は1億円。出資比率は三菱地所60%、静岡ガス&パワー35%、プロスペックAZ5%となる。
 発電所の名称は「(仮)東松山バイオマス発電所」。建設地は大谷町田5273(敷地面積約4000平方メートル)。年間約3万トンの街路樹や公園の樹木の剪定材を燃料として再利用。1年当たり約1500万キロワット時を発電する。年間で約6900トンの二酸化炭素(CO2)削減に貢献する見通し。
 三菱地所らは、剪定枝を活用したバイオマス発電事業を全国で推進する考え。今後十数件の事業を展開する予定。

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