論説・コラム

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回転窓/二つのCCUS  [2021年6月2日1面]

 職業柄、毎朝出社するとまず新聞各紙に目を通す。記事が抜かれていないかどうか。気になる記事をチェックする▼先日、ある見出しにドッキリとした。「CCUS CO2を貯留・再利用」(日本経済新聞5月21日付)。建設業界でCCUSと言えば建設キャリアアップシステムを指すが、どうも違う▼「Carbon dioxide(二酸化炭素)、Capture(回収)、Utilization(利用)、Storage(貯留)」。空気中の二酸化炭素(CO2)を回収し、地中に埋めたり再利用したりすることの略。建設業界も今後取り組むべき技術の一つだ▼政府が2050年までにカーボンニュートラルの実現を宣言して以降、環境対策への関心は急激に高まっている。「環境対策は経済の制約ではなく、産業構造の大転換と力強い成長を生み出す鍵となる」という▼一方の建設キャリアアップシステムも23年度から全工事で完全実施される。「業界のインフラ機能として将来世代への贈り物としたい」(押味至一日本建設業連合会副会長)。二つのCCUS。業界にとってどちらも本腰で取り組まなければならない。

コメント

  • 中西 徳明 より:

    やっとお気づきになりましたか。
    CCUSは、「二酸化炭素回収・貯留」が先輩です。
    建設での商標は取れなかったのですから。

    建設キャリアアップシステムの引き合いに出す人は、赤羽大臣の発言にして欲しいのは、私だけでしょうか。

  • 匿名 より:

    なんと、大成建設建築本部の中西様では。。

  • 匿名 より:

    >建設キャリアアップシステムの引き合いに出す人は、赤羽大臣の発言にして欲しいのは、私だけでしょうか。

    ・・?意味が・・・?

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