工事・計画

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鹿児島県南九州市/新庁舎基本構想・計画策定支援業務/ランドブレインに  [2021年6月10日9面]

 鹿児島県南九州市は「南九州市新庁舎建設基本構想・基本計画策定支援業務委託」の公募型プロポーザルで2者を審査し、契約候補者にランドブレインを選定した。近く随意契約を締結し業務委託する。業務内容は▽基本構想・基本計画の策定支援▽市民意向の把握▽庁内の合意形成▽新庁舎建設検討委員会(外部委員会)の運営支援。履行期限は2022年3月28日。
 新庁舎は現庁舎の老朽化や耐震性能不足などに伴い計画。業務の効率化を図るため、新庁舎建設を機に現在の総合支所方式から本庁方式に移行する。新庁舎の収容職員数は350人、敷地面積は約2・5ヘクタール、建物規模は延べ約7000平方メートル、駐車場は800台、総事業費は約40億円を想定。建設地は知覧農業振興センター敷地(知覧町郡、約3ヘクタール)。
 市では有識者や各種団体の代表らで構成する新庁舎建設検討委員会(委員長・鰺坂徹鹿児島大学大学院教授、16人)を設置し、5月20日に初会合を開催した。委員会の会合は10回程度を予定し今後、市民を対象とした説明会やアンケート、ワークショップも実施する。12月ごろに基本構想・基本計画の素案をまとめパブリックコメントを行い、22年3月をめどに基本構想・基本計画を策定する。
 基本構想・基本計画には基本理念や導入機能、規模、構造、建設位置、事業費、建設スケジュール、事業手法などを盛り込む。22年度に公募型プロポーザルで設計者を選定し基本・実施設計に着手。23年度に設計を終え24年度の着工、25年度の完成・開庁を目指す。

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